ロートアイアンとの比較

ロートアイアンの高級感をアルミで実現
優れたコストパフォーマンスを発揮

設計の現場では、施主様などからご要望を伺う際に、「おしゃれなロートアイアンを付けたい」という声もよく聞かれるのではないでしょうか。ロートアイアンに憧れを抱いている方は決して少なくありません。

確かにロートアイアンは、高級感があり、基本、一点モノとして、よりデザインイメージに近づけていくことができます。その一方、ロートアイアンの採用にあたっては、コストの問題や、耐食性の問題、重さの問題があり、取り付けを断念する場合もあるのではないでしょうか。特にコスト面については、ハードルが高くなっているかもしません。

一点モノのオリジナリティとデザイン性を
建築用装飾アルミで実現

その点、アルテックのアルミ鋳造およびアルミダイカストによる製品は、優れたデザイン性とコストパフォーマンスで、ロートアイアンにおける高級感や一点モノといった魅力を実現しつつ、優れたコストパフォーマンスで、建築を装飾。施主様の夢や、設計者様のこだわりにお応えします。

ロートアイアンによる手摺
アルミ「ハンマード・デザイン」による手摺

アルミ素材の特徴に関してはこちらのページもご覧ください。

ロートアイアンと建築用装飾アルミを
比べてみてください。

○ロートアイアンと、アルテックの建築用装飾アルミの比較

 

ロートアイアン

アルテックの建築用装飾アルミ

高級感・デザイン性

自由度の高いデザイン性、および鉄の質感によって、高級感を演出

素材はアルミでありながら、塗装を含めた優れたデザイン性で、高級感を創出

オリジナリティ

一点モノが可能で、オリジナルの製作ができる

約350種類の型の組み合わせで、オリジナルに近い製作が可能。ご希望により型から製作する完全オリジナルの一点モノも可能

加工性

鉄を叩いて成形するため、加工には多少、手間がかかる

加工しやすいアルミ素材を鋳造およびダイカストで成形するため、加工が容易

施工性

鉄のため重量があり、アルミ製品に比べ、多少、施工性は落ちる

アルミであるため軽量で、設置も容易。室内での設置もしやすく、また輸送もしやすい

メンテナンス性

塗装により防食対策をするが、基本、鉄なので錆びる可能性がある。塗装の塗り直しも必要

アルミ素材のため耐食性があり、塗装することによってさらに防食効果がアップ。軽量のため、接続部分の劣化も比較的緩やか

価格

条件にもよるが、比較的、高価格になる傾向にある

型の使用などで製作コストを抑えることができ、さらに施工性も容易であることから、コストを抑え目にすることが可能

納期

新たに製作する場合、比較的納期までに時間がかかる

型の利用等で納期が短縮でき、スケジュールにあわせての対応も可能

 

ロートアイアンを付け、その効果による高級感やヨーロピアンテイストのデザイン性を建築に付与したいのだけれども、価格や施工条件などで難しい。そんな時は、アルテックの建築用装飾アルミをご検討ください。

ロートアイアンと同等の高級感や高いデザイン性を創出し、かつ、ロートアイアン以上の加工性、施工性、メンテナンス性、そしてコストパフォーマンスにより、より建築を魅力的なものにしていくお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。