高いデザイン性の理由 ホーム » デザインについて 350種類以上のパターンの組み合わせで、 高いデザイン性と低コストを両立しました。 家づくりを考える施主様の趣味や価値観は様々です。また店舗や施設は、その用途や立地、コンセプトによって、求められる意匠性は千差万別でしょう。現代の建築に求められるデザイン性は非常に高いレベルで、幅広い領域に渡っています。 アルミ鋳造とアルミダイカストにより、 建築用装飾金属を製作 その中にあって門扉などのエクステリアや、手摺などのインテリア等、建築用装飾金属が果たす役割は、とても大きなものであると考えています。しかし意匠性の高い建築用装飾金属は、コストが高くなってしまう面があります。そこでアルテックでは、早くから鋳造法、アルミダイカストによる装飾金属の製作に取り組み、技術を追求することで、その課題に挑戦してきました。 オリジナルに近い、 「一点もの」も可能に その成果の一つとして、現在、350種類を超えるデザインパターン(型)を駆使しての、多彩なデザイン提案が可能になっています。シンプルなものから豪華なものまで、ヨーロピアンテイストのものから和モダンと呼ばれるものまで。その組み合わせも自由自在で、無限大。既存の型を利用しながら、ほぼ「一点もの」とも言える、オリジナリティに溢れたものを、低コストでご提供することを実現しました。 ヨーロッパのトラディショナルで 豪華なデザインを建築に 例えばラインナップの一つである「プレバインシリーズ」は、つる草のエレメント。ヨーロッパの伝統的なモチーフを取り入れた複数の「型」があり、デザインの狙いに合わせて門扉などに加えることで、よりゴージャスな一角を、街並みに描くことができます。 このシリーズにはより薄手で軽やかな「ライトプレバイン」もあり、インテリアにも活用いただけます。 また「ハンマード・デザイン」では、ハンマーで叩いたような、手仕事の「味」を思わせるデザインを施した手摺子に、籠状の膨らみを配し、ディテールに設計者のこだわりを表現できるものとなっています。 伝統文様の、 シンプルな和モダンタイプも人気 最近、人気が高く、お問い合わせが多いのが、シンプルながらも洗練された印象の「和モダンタイプ」です。日本古来の伝統文様をモチーフとしたもので、「麻の葉」「格子の組子」「さざなみ」の3つをラインナップ。さりげなく建築を彩りながら、どこか心に残る佇まいの演出をお手伝いをします。 このほか、独自のジョイント方式による「ユニットタイプ」、パンチングによるパターンとデザインパターンを一体化し、プライバシーを守る「ホーリーユニットタイプ」、ヨーロピアントラディショナルを受け継ぎ、豪華なものからシンプルにものまで、コーディネートによる華麗で多彩な演出を可能にした「ABタイプ」、ロココ調とアールヌーボー調の流麗なデザインを現代建築に演出した「アンティックパネル」などがあります。 ユニットタイプ「ベルン」この他、全56種類 ホーリーユニットタイプ「UH-700」この他、全6種類 ABタイプ「A-2」この他、全27種類 アンティックパネル「A-P526」この他、全53種類 (ホーリーユニットタイプによる門扉) (アンティックパネル、ABタイプ等による門扉) さらに、特別な空間に、特別な思いを込めて仕上げたいという場合には、型のデザインから始める、完全オリジナルデザインの「特別注文仕様」をお受けすることも可能です。設計士の方の発想や感性を形にすることを、アルテックの技術を生かしたオーダーメイトでお手伝いします。 (アンティックパネル、ABタイプ等による門扉)